コンビブレスレットは、ステンレススチールとゴールドカラーのパーツを組み合わせたものです。通常は中央のコマ、ベゼル、ケースにイエローゴールドまたはローズゴールドのメッキを施し、外側のコマとブレスレットの側面はヘアライン仕上げまたはポリッシュ仕上げのスチールのままとなります。その結果、全体を貴金属で作ることなく、一部に貴金属を使ったように見えるブレスレットに仕上がります。コンビ仕様のリファレンスは、オールスチールのスポーツウォッチとフルゴールドのドレスウォッチの間で、独自の美的な位置を占めています。
レプリカ時計のコンビブレスレットの品質は、スチール部分の構造の精度と、その上に施されるメッキの品質という二つの要素で決まります。高級グレードでは、対象リファレンスの仕様に合わせ、適切な面に適切な厚さで均一にメッキが施されます。低グレードでは、メッキが薄く、施工にむらがあり、毎日使用すると数か月以内に接触の多い箇所で摩耗が見え始めます。
実際の使われ方
- QC写真では、メッキの均一性が主要な品質指標となります。ゴールドカラーの表面は、メッキされたすべてのコマで色と反射が均一に見えることが重要です。まだら模様や縁の黒ずみがなく、メッキが薄いために下地のスチールが透けていないか確認してください。
- スチール面とゴールド面の境界は、くっきりと明確であるべきです。コマの縁で境界がぼやけていたり不均一だったりする場合は、メッキ工程でのマスキングや施工品質に問題があることを示します。
- ツートーンブレスレットは、全体がスチール製のブレスレットよりも摩耗が目立ちやすい傾向があります。クラスプの内面、エンドリンクの縁、中央コマの上面など、接触の多い箇所からメッキの摩耗が現れます。高級グレードではメッキの厚さによって摩耗の進行が遅くなりますが、低グレードでは早まります。
- 色調も重要です。イエローゴールドとローズゴールドは異なります。ローズゴールド仕様のツートーンブレスレットは、黄色ではなく、温かみのあるピンクゴールドに見えるべきです。メッキのロットを対象モデルの仕様に合わせていない低グレードでは、色調の不一致がよく見られる品質上の問題です。
- ツートーンブレスレットのクラスプには、内面も含め、ブレスレットと同じメッキ処理が施されているべきです。ツートーンブレスレットに全面スチールのクラスプが付いている場合は、部品が適合していないことを示します。
関連用語
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